8月の日本は一部寒冷地や高地をのぞいて、バラには結構過酷な気候です。この間水切れを起こすとすぐ葉を落としてしまいますので注意します。また台風も到来しますので情報に注意し、事前の風除け対応等で株を守ります。 |
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水やり |
多くの植物は水が切れると、何とか生き延びようとするため最終手段として葉を自ら落とします。バラも同様で、しかしこうなってからだと回復が難しいので、この時期は水切れを起こさないよう、朝晩2回くらい水やりをするくらいの心構えが必要です。要は株の状態をよく観察しておき、枝先が少しでもうなだれる状況になったら、たっぷりの水やりが必要です。 |
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肥 料 |
秋の開花に向けて夏の元肥を施します。従って一季咲きの株には与えません。 |
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剪 定 | 特に行いませんが、四季咲きについては寒い地域で秋の花を確実に咲かせるためにも8月20日過ぎに、夏剪定を行います。(東京以西では9月に入ってから) | ||
消 毒 | この時期はやはりハダニの被害が一番多いので、ハダニ用の薬剤を中心に撒布します。 | ||
その他 | ・T字芽接ぎ | ||