一部の遅咲きの原種の他は6月の上旬で花が終わります。また早めに一番花が咲いた株では二番花が下旬には開きます。梅雨が始まり、病害虫も増え管理がしにくい月ですが、大切なシュートが伸びる時期でもあります。 |
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水やり |
新たな枝やシュートが伸びる時期ですので、やはり水を切らさないように注意が必要です。しかし梅雨で長雨が続くと根が酸欠状態になりますので水はけには十分注意します。 |
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肥 料 |
お礼肥の時期です。花がおおかた済んだ株から肥料を施します。 |
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剪 定 | 咲きがら切り以外は特に行いません。 ただしハイブリッド・ティーでベーサルシュートが伸び、本葉が7、8枚になった時点で半分くらいの本葉の上で剪定します。 |
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消 毒 | 害虫は相変わらず多く発生します。また雨で黒星病も多発するので予防や迅速な対処が必要となります。予防のための薬剤散布を雨の後、10日〜2週間ごと行います。 | ||
その他 | ・はり芽接ぎ、T字芽接ぎ、挿し木 | ||