バラ の Reversion 先祖がえり / Sports 枝変わり
下の写真は今年の花フェスタで撮った中の1枚で、フランス・ギョー社、ジェネロサシリーズの「シャンタル・メリュー」。ところが本来ピンク1色のこの花(2枚目の写真)の一部がアプリコットになっています。
ここ数十年に作出されたバラにはしばしば見られる現象で、色が部分的に先祖がえりしたものです。
このバラの親の系譜の中にこうした花色のバラがあったのでしょうね。
先祖がえり(復帰突然変異)は英語ではReversion。


また枝が変異をして違う性質、形状をもつことを「枝変わり」、植物学的には芽条変異(がじょうへんい)、英語ではSports というそうです。

「ピース」の枝変わりで作出された「シカゴピース」、「メアリー・ローズ」の白の枝変わりが「ウィンチェスター・カテードラル」。 というように、花の色や形が変わるものや、枝の性質が変わってブッシュタイプが、ツルタイプになるという変化もあります。こうして交配以外の方法で生まれる品種も結構多いそうで、母品種としても名高い「オフィーリア」は枝変わりだけでも200以上の品種を生んでいるとか?

でも、モダン・ローズによくあるツル性品種、例えばアイスバーグとつるアイスバーグなどは、枝変わりなのか、先祖がえりというのが正しいのか、ちょっと分かりません。原種やオールド・ローズの多くは枝が、シュラブタイプ、ツルタイプのものが圧倒的に多いので、ブッシュタイプのモダンローズからツルタイプが出るのは、枝変わりというより先祖がえりといったほうが正しいような気がしますが、、、、








































































































